Skin Regimen｜ハイドラブースター 25ml

全年代の混合肌（脂性肌+乾燥肌）さんと、
30代の乾燥肌さんにオススメの１本！

スキンレギメンの『保湿美容液』です。

この美容液の面白いポイントは“水分量が非常に多いオイル”ということです。なので、ブースターオイルとして扱うとよいかと思います。

ハイドラブースターは様々な構造の「ヒアルロン酸」が入っています。
・ヒアルロン酸Na
・加水分解ヒアルロン酸Na
・ヒアルロン酸クロスポリマーNa
など。
これらをバランスよく配合することで水分を多く保持できるように工夫しています。

また、スキンケア用のオイルは皮脂と同じように水と馴染むので、オイルに水分を含ませることができます。

もともとブースターオイルは「乾燥していて更に皮脂も少ない方向け」の商品です。皮脂の代わりにオイルを塗り、角質を柔らかくして化粧水を使うことがブースターの役目です。皮脂がない人を前提として作って当然です。

しかし、世の中には「皮脂は多いが乾燥はしている人」は沢山いらっしゃいます。この人たちに従来のブースターオイルは無意味です。

このハイドラブースターは、「皮脂は多いが乾燥はしている人」向けの珍しいブースターオイルと言えます。

「ブースターオイル」とは？

ブースターオイルとは、化粧水や美容液の前に使うオイルのことです。

ブースターオイルは肌をやわらかくし、その後に使用する化粧水や美容液をより浸透しやすくするのが目的です。

前提として、
乾燥した肌が必要とするのは「水」ではありません。「油」です。

肌表面は、角質と呼ばれる細胞が積み重なってできています。
積み重なる角質と角質の間には、主に４つの物質（水・油・アミノ酸・リン）で満たされています。
この４物質のおかげで角質が規則正しく並び、美しい肌に見えるのです。

乾燥すると、この４物質がバラバラに崩壊して、角質が規則正しく並ばなくなり剥がれ落ちたりします。

この乾燥状態の肌に“水”を与えても、４物質が纏まることはありません。むしろ、より４物質がバラバラに流れ出ることの方が多いです。（肌を濡らして放置して乾かすと、より乾燥しますね。あの現象です。）

バラバラになった４物質が流れ出ていかないようにするには、先に“油”を塗ります。
油は肌とよく馴染み、流れ落ちずに角質と角質の間に入っていきます。そして４物質を包みつなぎ留めます。

肌のコンディションが整ったところで、油以外の水・アミノ酸・リンを補給します。

その役目が「化粧水」だったり「美容液」だったりします。

その論理から、
乾燥肌の方にこそ、ブースターオイルは重宝します。

「オイルは油分なので水を弾いてしまうのでは？」

そう疑問に思う人も多いでしょう。

オイルには大きく分けて2種類あり、一般的に知られている水を弾くタイプと親水性が高く水分の浸透を促してくれるものがあります。

化粧水の後などに使うオイルは、水を弾くタイプで保湿性を高めてくれる作用があるものです。一方で、ブースターオイルは親水性が高いタイプで、水分を浸透しやすくしてくれます。

また、このことからも乾燥していない方には不要です。

メーカー公式の文章

 高保湿のヒアルロン酸が効率よく肌に水分を与え、潤い効果を持続させる保湿美容液。とろみのあるテクスチャーが瞬時になじみ、透明感のあるふっくらとした印象の肌に。乾燥などによる肌ストレス解消への第一歩です。

香り

 ジュニパー、コパイバ、ローズウッド、シダーウッド。ヒノキのような和を感じさせるウッドベースで癒される香り

使用方法

 3～4滴を顔、首全体に塗布し、 しっかりとなじませます。

全成分

 水・グリセリン・加水分解ヒアルロン酸Ｎａ・プロパンジオール・カプリリルグリコール・ヒアルロン酸Ｎａ・アリストテリアチレンシス果実エキス・カルノシン・ホウレンソウ葉エキス・キサンタンガム・カラギーナン・クエン酸・カプリルヒドロキサム酸・ペンチレングリコール・ヒアルロン酸クロスポリマーＮａ・ナンバンクサフジ種子エキス・安息香酸Ｎａ・ソルビン酸Ｋ

ここに記載の文章はスタッフの個人的な見解です。
正式な紹介文はメーカーのプロダクトページをご覧ください。

この商品のメーカー公式な紹介内容
https://davines.co.jp/shop/c/c3010/?brand=comfortzone

店舗受取

この商品は『BEAUTY DAY by ORCHID 代々木上原』にて店舗受け取りが可能です。