Annemarie Borlind｜アルゲ セラム 50ml

とにかく保湿重視の方はコレ。
『乾燥肌』さんにオススメ！

青色が爽やかですね。見た目だけでなく、アンネマリーボーリンドの２層式セラムは優秀です。
中でもアルゲセラムは、とにかく「保湿に全集中！」といった設計方針です。

アルギニンを贅沢に配合！
肌内部の水分を蒸発させない。

角質層と言われる肌表面の細胞に潤いを抱え込ませる「NMF（天然保湿因子）」と呼ばれる成分があります。このNMFの主要成分がアルギニンです。アルギニンを直接与えることは実に合理的です。

アルギニンには相棒が必要

アルギニン単体では角質層の細胞にまんべんなく行き届かせることが難しいです。よく「浸透力がない」なんて言ったりしています。スキンケアに使用する際は、角質層にしっかり広がるヒアルロン酸と一緒に使うことが重要です。

ヒアルロン酸とアルギニンが両方入ったセラムは多くありません。そういった面で、とてもオススメです。

緑色のベラセラムと方針は殆ど一緒。
敏感肌でないならアルゲセラムの方が良い

アンネマリーボーリンドの「ベラセラム」も同じ設計方針です。あアルギニンとヒアルロン酸の組み合わせです。しかし、ベラセラムは敏感肌向けというだけあって、全体的に効果を抑えて肌負担を減らし、少しずつ肌質を整えていく設計かと思われます。それに比べてアルゲセラムはもう少し効果を出すために工夫された配合の印象。特に敏感肌でないならアルゲセラムの方がよいでしょう。

容器はちょっと…

ひとつ気になるのは、「使っていくうちに液だれすること」です。私の使い方が悪いのかなもしれませんが…けっこうな確率で後半はティッシュなどで容器を拭くことになると思います。 

また余談ですが、科学者目線で申しますと「わざわざ２層にしなくてもいいんじゃなのかな…」なんて思ったりします。
使う前に振らないといけませんし、技術的に１層にできますし、製造コストも抑えられたはず。笑

とはいえ、２層の方が見た目がカワイイですね！

性能も可愛さも申し分なし！

性能は申し分ないので、ちょっと液だれするときはありますが、十分メリットの方が大きいかと思います。見た目にも手を抜かないアンネマリーさんの傑作といったところでしょうか！ 

香り

香りはあんまりしませんでした…無香ではないですが、楽しめるほどではなかったです。。オイルの香りでした。

使用方法

1回あたり使用量： 適量/顔で2～４プッシュ（約200プッシュ分）
使用するタイミングは化粧水の前でも後でも問題ありません。高濃度エキスが2層に分かれているので 使用前によく振ってください。朝晩、適量を手に取り、手のひら全体を使って顔や首になじませます。身体にもご使用いただけます。

全成分

水、トリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル、スクワラン、エタノール、カプリル酸ヤシ油アルキル、ホホバ種子油、ポリリン酸Ｎａ、グリセリン、酢酸トコフェロール、香料、アルギニン、ダイズ油、ＰＣＡ銅、アロエベラ葉汁、乳酸Ｎａ、乳酸、ヒアルロン酸Ｎａ、ヒアルロン酸、キサンタンガム、ヒバマタエキス、ゲラニオール、フェネチルアルコール、カラギーナンＮａ、孔雀石抽出物、リモネン、安息香酸ベンジル、サリチル酸ベンジル、海塩、ロサフロリブンダカルスエキス、トコフェロール

ここに記載の文章はスタッフの個人的な見解です。
正式な紹介文はメーカーのプロダクトページをご覧ください。

この商品のメーカー公式な紹介内容
https://www.annemarieborlind.net/product

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