cbon｜フェイシャリスト クレンジングオイル（医薬部外品）

バランスマップの真ん中に位置する標準を極めるバランス

『無人島にクレンジングを１本持っていくとしたら？』と質問をされたら…皆さんはどれを選びますか？笑

おそらく私はこれを選ぶと思います。

その理由は２つです。

【理由１】グリチルレチン酸ステアリルが入っている

この成分は抗炎症成分です。
オーキッドでは「グリチルリチン酸2K」という成分を抗炎症としてコスメに使用することが多いのですが、グリチルリチン酸2Kの理論上２倍の抗炎症作用があります。ニキビや毛嚢炎ができやすい方、紫外線を浴びた方には特にオススメです。

クレンジング剤に抗炎症成分が入っているのはとても合理的です。乳化の際に必要以上に皮脂を奪われることも多々ありますので、肌状態は毎日大きく変わります。しかし、クレンジングの際は毎回乳化のためのマッサージが必要です。肌状態によってはマッサージが刺激になってしまうこともあります。「肌質は日々揺らぐ」ということを前提にすると抗炎症作用が入っていることは、毎日使うには合理的なファクターです。


【理由２】洗浄力と肌負担バランスが見事

皮脂系とエステル系のブレンドであり、成分組成的に
肌負担：真ん中
洗浄力：真ん中
といった世に出回るクレンジングのど真ん中と言えます。

最初にこの１本を試して、その使用感を基準に自分の合うクレンジングを探すのもアリかもしれませんね！

簡単ではありますがクレンジングのバランスマップを作ってみました。
あくまで参考程度と捉えていただければよいかと思いますが、クレンジング選びの一助となれば幸いです。

もちろん保湿成分などはあまり多くないため、クレンジング後はしっかり保湿した方がいいです。
とはいえ、クレンジング目的とすると極めてバランスの取れたオールマイティーな１本です。 

サラサラなテクスチャー

サラサラしています。シュウウエムラのクレンジングオイルより柔らかい感じです。サッパリしていて塗りやすいですが、硬さに関しては“好み”が分かれるところかもしれませんね。このサラサラ具合もこれもエステル系クレンジングオイルの特徴といったところかと思います。ぜひお試しいただき、感想をお聞かせください♪

 この理由から、dbdirでこのクレンジングオイルを扱おうと思いました。

クレンジングオイルの選び方はぜひブログをご覧ください。 

香り

特にありません。

使用方法

乾いた清潔な手のひらに、フェイシャリスト クレンジングオイルを2～3プッシュとり、顔全体にていねいになじませます。頬や額など、顔の広い部分から鼻や目元、口元など細かい部分へ、力を入れずに指でクルクルと円を描きながらなじませます。
十分にオイルと汚れがなじんだら、水またはぬるま湯ですすぎます。クレンジング料が肌に残ったままになっていると、吹き出物や肌あれなどの肌トラブルの原因になります。すすぎ残しのないよう、ヌルつきがなくなるまで丁寧によくすすぎます。その後、洗顔します。

全成分

有効成分：グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分：植物性スクワラン、トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、パルミチン酸2-エチルヘキシル、セスキオレイン酸ソルビタン、アボカド油、香料、天然ビタミンE、ハトムギ油、ローズヒップ油、ノバラ油、パラオキシ安息香酸ブチル

 医薬部外品です。

ここに記載の文章はスタッフの個人的な見解です。
正式な紹介文はメーカーのプロダクトページをご覧ください。

この商品のメーカー公式な紹介内容
https://www.cbon.co.jp/net/g/gA0000701/

店舗受取

この商品は『BEAUTY DAY by ORCHID 代々木上原』にて店舗受け取りが可能です。