UNION SQUARE NY
SPRINAGE|ジェントルモイスト トリートメント 230g
SPRINAGE|ジェントルモイスト トリートメント 230g
受取状況を読み込めませんでした
高保湿とトラブル予防☆【 毛髪への保湿力】×【皮膚トラブル予防】の合理的スキンケア処方トリートメント
毛先まで
「アスタキサンチン」などの
健やかで美しい毛髪/皮膚へ導く脂肪酸設計
トリートメントを構成する成分の大半は「オイル」と「アルコール」と思ってもらってよいです。各メーカーは様々なオイルを混ぜ合わせて、理想の脂肪酸バランスとなるトリートメントを作ります。
ムリのない脂肪酸バランスのオイルを塗布することで、皮膚や毛髪のバリア機能となる油膜やラメラ構造を維持でき、健やかで美しい姿に導くことができます。
ジェントルモイストには「パルミトレイン酸」という脂肪酸が多く含まれるマカデミアナッツオイルを配合しています。パルミトレイン酸は、傷んだタンパク質(皮膚や毛髪もタンパク質)の修復を促すために重要な脂肪酸です。しかし加齢とともに減少します。物質表面で働く脂肪酸なので、直接塗布することは合理的と考えて自然でしょう。
日本人は「洗いすぎ」と言いますが…問題はそこじゃない。
よく「日本人は洗いすぎだ」と言われていますが、物理的に洗いすぎて悪いことはないです。それより「洗い流すときのお湯の温度が高すぎる」ことの方がよほど致命的な問題です。(理想は約32℃ですが…この水温で冬にシャワーを浴びると少し寒いです。。)
健やかで美しい毛髪には油分が必須です。油分は頭皮の皮脂腺から分泌され、髪に届けられます。お肌も毛髪も、高い水温で洗うと皮脂腺から分泌された油分が必要以上に落ちます。毎日熱いシャワーを使うと、油分でできたバリア膜が形成されず、激しく乾燥したりダメージを受けたりします。
とはいえ、なかなか理想の温度は寒くて髪を洗えない。そこで、「髪を洗いながら質のよい油分を与え、潤いを閉じ込める」というコンセプトのジェントルモイストは実に合理的です。
こちらの商品は【美容室専売品】です。
ORCHIDでは美容室も運営しております。皮膚科学と毛髪科学の専門的な知見と評価基準を基に商品を選定し「正規品」を取り扱っております。ご安心ください。
仕上がりと選び方
スプリナージュには「モイストヴェール」「パフスムース」「ジェントルモイスト」の3つのコンセプトがあります。仕上がりとしては、以下のような位置づけです。
皮膚科学的な選び方
ジェントルモイスト:肌トラブルを予防したい。しっかり保湿したい。
パフスムース :肌トラブルを予防したい。しっかり保湿したい。
モイストヴェール :肌トラブルを抑えたい。乾燥を予防したい。
ベルガモットとラベンダーを軸とした香り
フローラルな印象のベルガモットと、やさしいラベンダーを軸にブレンド。やわらかく爽やかな香りです。
フリー処方
合成着色料フリー、パラベンフリー
科学的にオススメする理由
考えるべきは「脂肪酸」
世の中のシャンプーやトリートメントには「天然○○オイル配合」「オーガニック○○エキス配合」など、食べたら美味しそうなエキスが沢山アピールされていますね。しかし、○○エキスなど科学的には全く価値のないことと考えています。結局は脂肪酸のバランスだけで考えていいと思っています。
「脂肪酸」とはオイルの構造・成分と考えてよい
お料理のために油を買う方は「オレイン酸高配合」という広告を目にしたり、「オメガ3たっぷりの亜麻仁油」など。よくわからないカタカナを目にしたことはありませんか?これらは「脂肪酸」のことです。脂肪酸によってすべての油が作られます。つまり、「油の質」は「どんな脂肪酸によって作られた油か」と同義です。
例えば「オリーブオイル」の脂肪酸バランス
オリーブオイルを構成する脂肪酸の種類は
オレイン酸:76.5%
リノール酸:6.9%
リノレン酸:0.7%
ステアリン酸:6.2%
パルミチン酸:8.6%
で構成されます。
毛髪表面において理想の脂肪酸バランス
これは各所で研究がされており、年代や肌質、髪質、ライフスタイルなど個々によって理想とされる脂肪酸バランスは大きく異なるため、一般論として理想値を明示できるほど簡単な問題ではありません。しかし、強いて共通点を上げるなら『サプリメント』の発想は重要です。
例えば、加齢によって体内で合成されづらくなるパルミトレイン酸が含まれたオイルを使うと、若々しい肌や髪に近づくと考えることは容易ですね。
逆に、常に皮脂から過剰気味に分泌されているオレイン酸は、サプリメントで補う必要はありませんね。むしろオレイン酸は過剰に分泌されると肌荒れの原因になります。
ジェントルモイストに配合される「マカデミアナッツオイル」の脂肪酸
ORCHIDのエステサロンのフェイシャルマッサージでは「マカデミアナッツオイル」を使用しています。その理由は、どのオイルより「パルミトレイン酸」の濃度が高く、肌に塗布できるオイルの中で最も理想に近いと考えているからです。従来までは「アルガンオイル」がパルミトレイン酸の含有率6%で非常に高いとされていました。しかし、マカデミアナッツオイルのパルミトレイン酸の含有率は21.8%と計測されています。
また「パルミトレイン酸」は酸化に強いため、物性の変質が少なく、潤いが長持ちします。
《ジェントルモイスト|トリートメント成分表》
水、ジメチコン、セテアリルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘントリモニウムクロリド、マカデミアナッツ油、アモジメチコン、ヘマトコッカススプルビアリス油、プラセンタエキス、スクワラン、アルガニアスビノサ核油、ダイズ種子エキス、ガリカバラ花エキス、シア脂、コメ胚芽油、ベタイン、イソプロパノール、ジステアリルジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、ラウリルベタイン、ジココジモニウムクロリド、ミリストイルメチルアミノプロピオン酸ヘキシルデシル、水添ポリイソブテン、オレス-20リン酸、エタノール、乳酸、セテス-20、乳酸Na、BG、シクロデキストリン、デキストリン、BHT、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料
店舗受取
この商品は『UNION SQUARE NY 広尾』にて店舗受け取りが可能です。


